溶接ヒュームの測定
溶接ヒュームとは金属アーク溶接等作業(金属をアーク溶接する作業、アークを用いて金属を溶断し、またはガウジングする作業、その他の溶接ヒュームを製造し、または取り扱う作業)において加熱により発生する粒子状物質です。
令和3年4月施行の労働安全衛生法施行令、特定化学物質障害予防規則(特化則)の改正により、『継続して金属アーク溶接等作業を行う屋内作業場』に限り個人サンプラーを用いた溶接ヒュームの濃度を令和4年3月31日までに測定することが義務づけられています。
測定方法
測定方法は、厚生労働省告示第286号『金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場に係る溶接ヒュームの濃度の測定の方法等』に準拠して測定を行っております。 作業者の呼吸域に近いところの空気を捕集します。試料採取機器を小型ポンプに繋ぎ、対象作業中の空気を吸引し溶接ヒュームを捕集します。

試料採取器の取り付け例
ご報告までのイメージ
※1:
- 事前に作業場で行っている溶接作業の種類をお聞きしております。(対象はアーク溶接のみです、アーク溶接にも種類があるため、確認させて頂きます。下記の溶接法分類図を参照して下さい。)
- 労働者が金属アーク溶接等作業に従事する全時間になりますので、1日の作業内容、溶接作業時間をお聞きします。それによって測定時間に差異が出ますのでご了承ください。
- 測定は最低2人以上の労働者とします。なお、対象者が1人の場合、2作業日の測定を行う必要があります。
※2:
- 測定対象者の方には、試料採取機器の取り付けをお願い致します。(上記の測定方法を参照のこと。)あらかじめご了承下さい。

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